シナリオについて

シナリオ原案

仮作成。どうだろう。

主人公は、高校進学の際に義理の妹と二人暮らしをするという決断をし、親元から離れて暮らしている。趣味はネットサーフィンで、様々な生活の知恵を見つけては実行をしている。近い将来、それらのライフハックをまとめたblogを作ろうと、パソコン上に実践記録をためて備えている。
妹も、生活の知恵とやらを実行するために、様々な協力をしてくれる。いつも失敗ばかりで主人公の手を焼く存在なのだが、それはそれでありだと思いながら、今まで平穏な生活を送ってきた。
ところが、妹のがんばりは時に重大な惨事を引き起こす。この前は、スーパーの半額セールで買っておいた冷凍餃子を確認せずに使おうとし、危うくメタミホドスの摂取をするところであったし、違う日は訪問販売のおじちゃんにだまされて「ねずみ道(元ネタ:NHKへようこそのマウスロード)」の魔の手にハマるところであった。
俺が居ない間に誰がそれを助けてくれたのかといえば、幼なじみの聡子だ。
聡子のオールマイティーさは俺をもしのぐ。いつぞやだって、俺が落としきれなかった洋服のシミ落としを完璧にやってのけたし、料理だって得意だ。聡子の餃子は手作りだ。(しかし、それらは実は聡子の陰ながらの努力によるものだと主人公は気づいていない)
高校に入り、2年も過ぎようかとしている3月はじめ。俺は聡子に相談をした。美夏のことだ。俺も美夏も、卒業をしたら離ればなれになる公算は高いのだ。どうにか最後の1年とちょっとで美夏を普通のことがこなせるようにしなくては。
こうして、俺と聡子と美夏(と親友の悠司)の奮闘が始まった…。

聡子ルートとしては、美夏にどう教えたらいいのか、ということを言いながらも、デートへとうまく連れ出されていきます。
美夏ルートとしては、どんどん上達する美夏に対し、主人公がだんだんと寂しさを覚えていきます。

そして4月1日。
主人公はエイプリルフールだと知らずに、告白をします。
でも、女性たちはエイプリルフールだと、信じてくれないどころか、弄んでいると誤解し、主人公を殴ります(嘘です)。しかし主人公は諦めなかった。「ばか。一回しか嘘つけないんだろ?もう一回言ってやるよ。俺の・・・本当の気持ちってやつを・・・さ。」


あ、あの。名無しさんでもコメントOKですので、どんどん反映させてくださいお願いしますw